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![]() | Anastasia, Ask Your Analyst (Anastasia) (1992/10/01) Lois Lowry 商品詳細を見る |
翻訳されています(ないしょのペット日記)がちょっと入手困難かも?
Anastasia の家族はAnastasia 以外みんなちょっと変わっている。サイエンスプロジェクトのためにAnastasia がスナネズミを家に持ち帰ったら、お母さんは"Rodent Phobia"だからとAnastasia の部屋にスナネズミを置いておくように言ううえに部屋の掃除もしてくれなくなっちゃうし、Sam は3歳なのにScrabbleで遊んだりタイプができたりする。家族がこんなに変わっているなんて他の人には言いたくない。そのうえ、スナネズミも大問題を起こすし、こうなったらアナリストに話を聞いてもらうしかない!
Anastasia が雇った(?)アナリストもなかなかおもしろいです。Anastasia は自分は normal だと確信しているけれど、私にはAnastasia もじゅうぶん変わっているんじゃないかと思うなー。とはいえ、すべてが normal な人ってどんな人なんでしょう?Anastasia の家族は確かにかなり変わっているかなと思いますが。スナネズミの名前の付け方もおもしろくて、この言葉ってこういうイメージ!というのがもう少しはっきりしているともっと楽しめるんじゃないかなーと思うところもありました。もっといろんな本を読んで言葉のイメージを膨らませたいな。
- 2008-07/14 17:43
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日経PLUS1(日経の土曜面)に、親子で楽しめる長編小説ランキングというのが載っていました。なんと、守り人シリーズが1位でしたよ!確かに大人も子供の楽しめる小説ですよね。2位以下は、ゲド戦記、勾玉3部作、指輪物語、ナルニア国物語、ライラの冒険など、知っているタイトルがかなり多くて興奮しました。4位に入っていたコロボックル物語(佐藤さとる)と9位のお江戸の百太郎(那須正幹)は知らなかったので、図書館に行ったときに探してみようかな。10位にはなんと十二国記が!早く続きを書いていただきたいー。
ナルニア国物語は2冊読んでまだ途中、ライラの冒険は3冊ボックスセットで買ったけれども積読本になっているので、こちらも読んで積読本の高さを減らしたいものです…。ゲド戦記や指輪物語も面白そうなのですが、手を出すのはまだだいぶ先になりそうです。
ネット上に記事がないか探してみたのですが、紙面の紹介だけで記事はないようです。興味のある方は図書館などで見る機会があればご覧になってみてください。
- 2008-07/12 14:38
category:未分類- comment:0
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