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虚空の旅人 / 上橋菜穂子
虚空の旅人 (新潮文庫)虚空の旅人 (新潮文庫)
(2008/07/29)
上橋 菜穂子

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隣国サンガルの新王即位の礼に招かれた新ヨゴ皇国の皇太子チャグムと星読み博士のシュガ。<ナユーグル・ライタの目>と呼ばれる少女もまた、「儀式」のために王宮に呼ばれた。<ナユーグル・ライタの目>とは一体何なのか?そして、サンガルで新王即位の裏で動く陰謀とは?

守り人シリーズの文庫最新刊。今回はチャグムが主人公で、バルサは名前程度しか出てきません。外伝という扱いのようです。タイトルも「守り人」ではなく「旅人」ですし。バルサ大好きなので、バルサの活躍を見られなかったという意味では少し残念でしたが、チャグムとシュガの活躍もとても楽しく読めました。今回は海辺の国のお話ということで、今までの雰囲気とはまた違います。サンガルの国の人たちと新ヨゴの人たちとの民族性の違いだとか、細かいところまで考えられているんだと感心しました。実際は読んでいるときにはそんなところまで考えずに、物語に浸りきって読んでしまうのですけど。サンガルの人たちがまた出てくるといいなぁ。このシリーズは、一度手にとって読み始めてしまうと途中でやめるのがもったいなく感じてしまうので、時間がとれるところで一気に読み切ることにしています。とても幸せな時間です。次巻も楽しみです。

やっぱり軽装版を買ってしまおうか、また迷ってきました。早く次のお話を読みたくて。

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夢の守り人 / 上橋菜穂子
夢の守り人 (新潮文庫 う 18-4)夢の守り人 (新潮文庫 う 18-4)
(2007/12)
上橋 菜穂子

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タンダの姪カヤが眠りから覚めなくなってしまった。一の妃も眠りから覚めないという。カヤを助けるためにタンダとトロガイは原因を探り、タンダは夢の世界に住む花に捕らわれてしまった。タンダを助けるため、バルサもまた闘う。

今回の舞台は新ヨゴ皇国に戻るため、タンダ、トロガイ、チャグムなど一作目でおなじみのメンバーが再び登場です。タンダとバルサの絡みはおもしろいなー。シリーズが進むと関係もちょっとは変化があるのかな。でも、今くらいの距離間の二人がおもしろいんだな。また違う異世界が出てきて、最初はちょっと混乱しましたがやっぱりおもしろいです。トロガイの過去が出てきて、興味深かったです。

文庫の既刊は読み切ってしまいました。次巻が待ち遠しいです。新書版の方が発行は進んでいるのですが、途中から新書版に切り替えるというのもなぁ。かといって、また最初から新書版で揃えなおすのも保管場所を考えるとどうかと思いますし。文庫版の発行がどんどん進むことを祈りつつ、新書版の誘惑と、はたまたハードカバー版の誘惑と戯れようと思います。

闇の守り人 / 上橋菜穂子
闇の守り人 (新潮文庫 う 18-3)闇の守り人 (新潮文庫 う 18-3)
(2007/06)
上橋 菜穂子

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バルサは生まれ故郷のカンバル王国に戻った。父の親友で育ての親となったジグロに助けられて国を出て、国王からの追手と闘いながら生き延びてきたが、祖国ではジグロは汚名を着せられていた。バルサは命がけでジグロの汚名を晴らす。

精霊の守り人を読んでから続編を読みたくなってどうしようもなくなってしまい、本屋さんに行ったときに探してみると平積みされていたため、喜び勇んで文庫の既刊分を買って帰ってきました。やっぱりおもしろいーーーー!あとがきを読むと、このお話は特に大人に人気が高いそうですがそれも納得。バルサが抱えるものの大きさがよくわかりますし、つらさも伝わってきます。バルサの敵であるログサム王は本当にいやなやつなんですが、”いやなやつ”をいやなやつとして書ききっているのもすごいなーと思います。他にもこいつは…という人は出てきますが、ネタばれになりそうなので詳細は省略。とにかく話に浸りきって楽しみました。このシリーズは、ファンタジーにあまりなじみがなくても読み始めれば話の世界にすっと入れると思います。出会えてよかったシリーズです。

Bridge to Terabithia / Katherine Paterson
Bridge to TerabithiaBridge to Terabithia
(1987/06)
Katherine Paterson

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翻訳はテラビシアにかける橋 (偕成社文庫 3264)、DVDはテラビシアにかける橋がもうすぐ出ます。

Jess Aaronは5年生。休みが終わり、学校が始まれば、休み時間に学年のみんなで行う駆け足のレースで一番速く走れると思い練習に励んでいた。しかし、学校が始まったまさにその日のレースで、転校してきた女の子に一番を奪われてしまう。それがLeslieと話をするようになるきっかけだった。やがて、二人だけに必要な場所として想像の王国Terabithiaを作り上げる。

なんとも説明のしがたい話(単に私がわかっていないだけかもしれませんが)なので、あらすじをまとめるのが難しいです。Terabithiaが出てくるくらいまでは、登場人物やそれぞれの関係を描写するような説明的な部分が多いので、ちょっと読み進めにくかったです。そこをがまんできれば、あとはこのあとどうなるんだろう?とドキドキしながらどんどん読めました。でも、最後がなー。ああするしかなかったのかなぁとちょっと不満です。えー、と思いながら読んだので、最後の最後はさわやかっぽい終わり方ですが、私にはえー、という部分の方が大きかったです。

映画化するということで、本当は映画公開前に読みたかったのですが、そのときは相性が合わずに読めませんでした。最初の何章かを飛ばしてでも読める勢いがないとだめみたいです。ようやく読めました。今まで読んできた本の中では結構難しい方かなぁ。Howl's Moving Castleよりは語数が少ないからか読みやすかったです。

精霊の守り人 / 上橋菜穂子
精霊の守り人 (新潮文庫 う 18-2)精霊の守り人 (新潮文庫 う 18-2)
(2007/03)
上橋 菜穂子

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用心棒で生計を立てているバルサは、川に落ちたチャグム皇子を助けたことから、チャグム皇子の身を守るよう頼まれた。チャグム皇子にはなにものかの卵が宿っており、そのため父帝から刺客を差し向けられ、また異界から宿った卵を狙うモノも現れるが、バルサはチャグムをこれらから守るために戦い続ける。

以前ハードカバー版をお借りして読んだのですが、文庫になっていたので買って再読しました。ハードカバーの方は児童書なのでひらがなが多めだったのですが、文庫の方は漢字が増えて、大人には読みやすくなったように思います。でも、ハードカバーの方にあった挿絵がないのは残念。ファンタジーだと、挿絵の力ってかなり大きいように思います。イメージしづらいところも挿絵があればこういう世界なんだ、と把握しやすいですし。お金と置き場所さえあれば、両方揃えたいところです。話は文句なく面白いです。ちょっと読むつもりが、止められなくて一気に最後まで読んでしまいました。バルサはかっこいいし、タンダはほのぼのだけどここぞというときにはびしっとしているし、登場人物一人一人が魅力的です。文庫だと3巻まで出ているんですね。とりあえず出ている分はこれから買うとして、早く次が出ないかなぁ。

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