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魔法飛行 / 加納朋子
魔法飛行 (創元推理文庫)魔法飛行 (創元推理文庫)
(2000/02)
加納 朋子

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駒子シリーズ2作目。1作目はななつのこ (創元推理文庫)です。登場人物の関係がよくわかるので、1作目から読むのをお勧めします。「手紙で近況報告するくらいの気持ちで」物語を書き始めた駒子。幾つも名前を持っている女の子の話、美容院で噂を聞いた幽霊の話、学園祭での空を飛ぶ話、クリスマスイブの話。それぞれの話には、駒子が物語を読んでもらった人からの感想文が届くが、差出人のわからない誰かからの手紙も届く…。

今回も「ななつのこ」と同じような連作短編集という形をとっていますが、「だれかからの手紙」が謎をさらに深めています。最後まで読むと、それぞれの話の謎、そしてすべての謎があきらかになります。どちらかというと「ななつのこ」の方が私の好みでしたが、このお話も楽しく読みました。このシリーズは、ミステリではありますが日常の謎を扱っていて、あまり殺伐としていないところが好きです。ミステリは好きだけど、あまり殺人ばかりなのもね、という方にはお勧めです。

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ふしぎな木の実の料理法 / 岡田淳
ふしぎな木の実の料理法―こそあどの森の物語 (こそあどの森の物語)ふしぎな木の実の料理法―こそあどの森の物語 (こそあどの森の物語)
(1994/12)
岡田 淳

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こそあどの森の物語のシリーズ1作目。人と関わるのが苦手なスキッパーのもとへ、南の島に行った学者のバーバさんからふしぎな木の実が届きました。その見たことのない木の実の料理法が手紙に書かれていたのですが、手紙の一部がぬれてしまい、字がにじんで読めなくなっていました。困ったスキッパーは、意を決して料理が得意なトマトさんのところへ向かいます。

ずっと以前に買ってあったのですが、ようやく読んでみました。もっとはやくに読めばよかったです。スキッパーの家やトマトさんたちが住んでいる家などが、どんな風な家なのか挿し絵で詳しく説明されているので、情景を思い浮かべやすいです。スキッパーの気持ちの移り変わりもとても丁寧に描かれていますし、全体的にほのぼのとしていて、読み終わると気持ちがあたたかくなるようなお話でした。

シリーズは9冊目まで出ているようです。シリーズの一覧はこそあどの森へようこそ(理論社 HP)にありますのでどうぞ。大事に読んでいきたいシリーズになりそうです。

関連タグ:児童書 シリーズ ほのぼの 岡田淳 
Milly-Molly-Mandy Stories / Joyce Lankester Brisley
Milly-Molly-Mandy Stories (Young Puffin Modern Classics)Milly-Molly-Mandy Stories (Young Puffin Modern Classics)
(2007/08/30)
Joyce Lankester Brisley

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Milly-Molly-Mandyはおじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、おとうさん、おかあさんといっしょに暮らしています。家族のお手伝いをしたり、ガーデニングをしたり、手芸をしたり、もちろん学校にも通います。

出てくる人たちがみんないい人で、安心して読めます。13話が収録されていて、最初の方は10ページ足らずなのでちょこちょこと読むのにもぴったりです。ブラックベリーを採りに行くお話を読んだ後に表紙のMilly-Molly-Mandyをよーく見直すとくすっと笑えます。お話の雰囲気も表紙のイラストの雰囲気のままって感じです。お友達のSusanもかわいいけど、ちょっと年上のBilly Bluntがまたいい子で、読んでいてほんわかとした気持ちになりました。このお話でも、おかあさんやおばさんが洋服を作ったり、おばあさんが手袋を編んでくれたりという描写があって、そこでもうっとり。気合いを入れなくても作れるっていいなぁ。

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